読もうと思ったきっかけをつらつらと…。
最近、仕事のプロジェクトでとにかく意見交換を行うことが多く。
ん?大丈夫か?となんとなく思っていたことが問題として表面化して、あの時「ちゃんと」口に出しておけばよかった!と後悔しました。
ちゃんと、と書いたのは、口に出してはいたから。ただそこを議論するに至らず、なんとなーく課題を共有しただけで流れてしまった。私の気付きの表現の仕方に不足があって、問題提起としては足りなかったのだなと思いました。
そんなことがあって、思考を深めること、表現することを上達させたいな、と思ったのがこの本を読み始めたきっかけです。
日々まぁ色々と考え、あーだこーだ思考を巡らせているけれど、意識しないとその思考ってただただ逡巡させているだけのことが多い。
メモを取ることによって、収集つかない自分の気持ちを客観視できたり、改善を図ろうという気持ちになったり、思考に一旦区切りを持たせられたりするわけですね。
紹介されていた方法は簡単で、とりあえず試してみよう!と思えるものだった。
とりあえず、今後のライフプランを見直すためにも、自分にとって幸せとは?を考えてみる。
家族が健康で、とか、それなりの生活をし続けられる、とか、そんなものばかりだった。
ついついお金持ちになりたい!資産◯◯万円!みたいなことを夢見がちだけど、本来自分が求めていることってそういうことじゃないんだな、と。
とにかく書きまくるのが良いらしい。楽しいので続けられそうです。難しい話ではなく、読みやすい本でした。